経過

経過観察とoutputのために記載する。

現在、自分史上最高に鬱が悪化している。

年末から悪化傾向であり、1月から仕事を休んだり休まなかったりしている。幸い理解のある優しい職場であるため、現状を受け入れ私の回復を待っていてくれている。

3月下旬より現在にかけての経過を記す。

 

3/23~27 途中午前休があるも自分の仕事は全てこなすことができた。

3/30 1日仕事実施

3/31~4/3 全休 ひどいときは職場への連絡すらできない

4/6 午前中休んで午後出勤

本日4/7 全休

 

3/31

休みの連絡は入れることができていた。ベッドから抜け出せたのは16時頃。休んだことへの罪悪感でつぶれそうになる。仕事に行かなければと思いながらも、行けなさそうだな…という気持ちが強かった。

4/1

無断欠勤。またもや16時頃まで抜け出せず。17時に先輩同期に謝罪の連絡をする。しかし相変わらず外には出られず、仕事に行ける気もしない。死にたい気持ちが高まり、身辺整理のために断捨離とごみを集め始める。

4/2

だんだん活動時間が広がってくる。このままではだめだと思い、業務時間終了後に職場に行く。主任(同期)が残っており、現状と今後についての話し合いをしてくれる。そこで急務の案件を申し送り、心おきなく?休める環境を作ってくれる。主任の「しっかり休んで、無理しなくていい」という言葉に救われる。この場で明日の休みを伝える。

4/3

だんだんベッドから抜け出せる時間が早くなってくる。ここから趣味のハンドメイドを始める。ちゃんとご飯を食べるようになる。休んだ時の決まり事を決める。

 

このような経過をたどった。休んで3日ほどで現状と今後について考え、行動に移すことができるようになった。

また、急務案件を申し送り職場に現状を伝えたことによって、休むことに全力を注ぐべきだと考えるようになった。現在の自分の課題は療養であると認識できた。

 

4/4

受診。薬を増やしてもらう。買い物もできた。

4/5

予定をキャンセル。またもや趣味に時間を費やす。

4/6

行ける!と思うも身体が動かず、午後から出勤する。申し訳なさはあるものの恥ずかしさはなくなった。

4/7(本日)

全休。朝全く身体が動かない。

 

 

経過を記そうと思ったのは、この1週間で大きな変化が起こったためである。

その変化とは、”恥ずかしさ”が消失したこと。

転機は3つあったように感じている。

①「仕事に行かなきゃ」と感じる原因となっていた案件を手放したこと

自己啓発・鬱に関しての動画を見まくったこと

③主治医に「先のことを考えられないくらい調子が悪い」と言ってもらえたこと

詳しくは他でまとめたいが、仕事の憂鬱さというのが、担当している患者に対して謝罪して予定を組みなおしたりしなければいけに事であった。それを除外したいと思いつつも、自分から言い出すことができずにいた。しかし主任からそれを言い出してくれたことにより、自身の中に燻ぶっていた憂鬱さから距離を置くことができた。これが大きかったように感じている。

自己啓発に関しても、もっとしっかりまとめてほかに記したい。とにかくたくさん学ぶことにした。転んでもただでは起きないぞ!という気概が戻ってきた。

主治医に関しては、自身は今まで軽いほうの鬱であるというのは認識していたし、医者もそのような認識だった。診断書もなかなか書くのに苦労していた。診断がついていないからである。だからこそ、自分は鬱傾向なだけで鬱病ではないというあいまいさに苦しんでいた。しかし今回このような発言を医者から聞くことができ、専門医から見ても重い状態であるということを認めてもらえたような感覚になった。

 

そして7日である今日、休んでしまったがしっかりと療養するつもりで休んでいる。

これからも紆余曲折して進行していくと考えるが、それも含めてブログを書いていきたいと思う。